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4 Bay City Rollers 77年 TV特番 ベイ・シティ・ローラーズ DVD
4 Bay City Rollers 77年 TV特番 ベイ・シティ・ローラーズ DVD
販売価格: 800円
商品詳細
4 Bay City Rollers 77年 TV特番 ベイ・シティ・ローラーズ DVD
1977 日本TV特番で放送された『独占!ベイ・シティ・ローラーズ特集』です。
初来日でもスタジオ・ライヴがありましたが、これはその再来日版ともなるもの。
「1977年10月9日スタジオ」で行われた特別パフォーマンスです。
メインはステージ・パフォーマンス(9曲)でして、初来日と同じように目がハートな
洋楽女子たちを前に王子様たちが最新作『恋のゲーム』の6曲を軸としたレパートリーを繰り広げる。
キャアキャアっぷりは初来日にも負けていませんが、メンバー達もラフな出で立ちで、グッと大人になったムードの再来日なのです。
そして、日本番組ならではの時代感が滲むのはやはりテロップ。
開始早々「これがB・C・Rだー!」の手書き文字に鷲づかみされ、
「B・C・Rは1968年イギリスのスコットランド・エジンバラで誕生した。
この年、日本では〈夜のヒットスタジオ〉が始まり、タイガース、ブルーコメッツの全盛期であった」
の略歴もむせ返る70年代臭。この番組はMCや歌詞対訳はないのですが、その代わり(?)
ほとんど全曲に解説が付いているのもポイント。例えば「It's A Game」では
「売り上げ枚数……70万枚 最大のヒット曲、コンサートのファイナルナンバー。
米国でB.C.R.のミリオンセラー曲。ファンにとり一番おなじみの曲」と紹介され、
「Rebel Rebel」では「エリックがリードボーカルを担当、デヴイッド・ボーイのオリジナル曲」と流れます。
極めつけはラストの「Don't Let the Music Die」。この曲だけは曲解説がなく、メンバーからの日本語メッセージが流れる。
これがやけに卒業式っぽいと思ったら、最後には「さようなら青春」で〆。たしかに大感動バラードではありますが
、唐突に青春を強制終了する演出がなかなか強引で胸に迫ります。
また順序が違ってしまいましたが、この番組は冒頭や要所にインタビューやドキュメンタリ・コーナーも挿入されている。
「タータン・チェックに飽きた」と言ってしまったり、パット・マッグリン脱退について触れるインタビューも
面白いですし、空港の警備員につまみ出されそうになって抵抗する女声ファン達の姿も超リアルです。
さらに最高なのがホテルから日本武道館への移動シーン。楽器運搬のトラックに潜んでホテルを脱出する辺りは
『スパイ大作戦』かカルロス・ゴーンかといった感じですし、その後、ハイヤーに乗り換えた途端に押し寄せる女性ファン達は
ほぼほぼゾンビ映画。「なんでトラックから乗り換えたんだろう?」と不思議に思うものの、警官や放送曲の警備員、
社員も総出で駆け寄ってはメンバーを守る光景はなかなかにド迫力です。
当時の画質を極力落とさずに収録。メニューチャプター付きです
●Fuji Studio Japan TV 1977
1 Opening
2 It's A Game
3 Saturday Night
4 Move from Hotel to Budokan
5 Rock'n Roll Love Letter
6 Rebel Rebel
7 Sweet Virginia
8 Love Fever
9 Dance Dance Dance
10 Money Honey
11 Don't Let The Music Die
1977 日本TV特番で放送された『独占!ベイ・シティ・ローラーズ特集』です。
初来日でもスタジオ・ライヴがありましたが、これはその再来日版ともなるもの。
「1977年10月9日スタジオ」で行われた特別パフォーマンスです。
メインはステージ・パフォーマンス(9曲)でして、初来日と同じように目がハートな
洋楽女子たちを前に王子様たちが最新作『恋のゲーム』の6曲を軸としたレパートリーを繰り広げる。
キャアキャアっぷりは初来日にも負けていませんが、メンバー達もラフな出で立ちで、グッと大人になったムードの再来日なのです。
そして、日本番組ならではの時代感が滲むのはやはりテロップ。
開始早々「これがB・C・Rだー!」の手書き文字に鷲づかみされ、
「B・C・Rは1968年イギリスのスコットランド・エジンバラで誕生した。
この年、日本では〈夜のヒットスタジオ〉が始まり、タイガース、ブルーコメッツの全盛期であった」
の略歴もむせ返る70年代臭。この番組はMCや歌詞対訳はないのですが、その代わり(?)
ほとんど全曲に解説が付いているのもポイント。例えば「It's A Game」では
「売り上げ枚数……70万枚 最大のヒット曲、コンサートのファイナルナンバー。
米国でB.C.R.のミリオンセラー曲。ファンにとり一番おなじみの曲」と紹介され、
「Rebel Rebel」では「エリックがリードボーカルを担当、デヴイッド・ボーイのオリジナル曲」と流れます。
極めつけはラストの「Don't Let the Music Die」。この曲だけは曲解説がなく、メンバーからの日本語メッセージが流れる。
これがやけに卒業式っぽいと思ったら、最後には「さようなら青春」で〆。たしかに大感動バラードではありますが
、唐突に青春を強制終了する演出がなかなか強引で胸に迫ります。
また順序が違ってしまいましたが、この番組は冒頭や要所にインタビューやドキュメンタリ・コーナーも挿入されている。
「タータン・チェックに飽きた」と言ってしまったり、パット・マッグリン脱退について触れるインタビューも
面白いですし、空港の警備員につまみ出されそうになって抵抗する女声ファン達の姿も超リアルです。
さらに最高なのがホテルから日本武道館への移動シーン。楽器運搬のトラックに潜んでホテルを脱出する辺りは
『スパイ大作戦』かカルロス・ゴーンかといった感じですし、その後、ハイヤーに乗り換えた途端に押し寄せる女性ファン達は
ほぼほぼゾンビ映画。「なんでトラックから乗り換えたんだろう?」と不思議に思うものの、警官や放送曲の警備員、
社員も総出で駆け寄ってはメンバーを守る光景はなかなかにド迫力です。
当時の画質を極力落とさずに収録。メニューチャプター付きです
●Fuji Studio Japan TV 1977
1 Opening
2 It's A Game
3 Saturday Night
4 Move from Hotel to Budokan
5 Rock'n Roll Love Letter
6 Rebel Rebel
7 Sweet Virginia
8 Love Fever
9 Dance Dance Dance
10 Money Honey
11 Don't Let The Music Die